家族が緊急入院していました。
今回、入院したのは双子の弟の(次男:11カ月)です。
色々つながれて、疲れて寝てしまった次男。 |
事の発端は、双子の姉(長女:11カ月)が6月から保育園に通い始めると同時に
初登園の洗礼「ウイルスの持ち帰り」を受けて
「アデノウイルス」と「溶連菌」にかかったこと。
はい、お察しの通り、家族全員に回ってきまして、
次男も咳やら鼻水やら出していました。
親もしっかり貰って、熱で寝込んだりしていました。
「薬ももう少しで終わるな~」と思っていたところ
次男の呼吸に変化が出ました。
胸からおなかにかけて一生懸命へこまして呼吸している感じ。
「陥没呼吸」と言うそうです。
一晩は様子見でかかりつけ医にも見せに行きませんでした。
が、翌日も陥没呼吸をしてましたので「これはおかしい」と思い
やっとかかりつけ医に見てもらいに行きました。
主治医の開口一番のセリフは「あー、これは入院レベルだなぁ」でした。
聞いてびっくり「入院レベル」。
血中酸素濃度も希望する数字を下回ってるとのことでした。
普通に呼吸することができず、体全体で一生懸命呼吸しないと
酸素を獲得できないぐらいの状況で一晩過ごさせてしまったことに
後悔しつつも、次にすべきことが分かって一安心しました。
一方、発信源の娘も、まだゴボゴボ痰が絡んだ咳をしていましたが
こちらは普通に呼吸していましたので「長引いてるだけ」ということでした。
呼吸が楽になるよう吸入をしたり、娘も次男も大嫌いな(苦笑)鼻吸いを
してもらいながら、受け入れ可能な総合病院を探してもらい
主治医に紹介状を書いてもらって、早速受診。
総合病院で診てもらって、「気管支炎喘息の疑い」と診断と入院が確定しました。
入院した初日こそ元気無く、ぐったりしていましたが、入院してからは
日に日に、時間を追うごとに元気になり、3日目ぐらいから
小さいベットの上を行ったり来たししてました。
元気になってベットの上を歩き回り、ナースコールだって押しちゃうもんね!
とはいえ、点滴やら何やらの管やコードを外さないように付けられているグローブが痛々しい。
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結果的に4泊5日の入院となりました。
最初に「1週間程度」と聞いていたのでそれよりは早く退院できたのかな。
今は、咳や痰の絡み、鼻水はまだまだ残っていますが、
元気に兄妹と過ごしています。
そんなこんなで怒涛の幕開けとなった7月でした!